水害について
溢れた水や泥が流れ込んでくるのを防ぐには、土のうで臨時の壁を作るのが一番効果的です。 玄関はブルーシートの上に土のうを置いて浸水をガード。避難情報に耳を傾け、早めの準備と行動を行って下さい。「準備情報」段階でも住宅によっては危険な場合もありますので、常に早めの準備を心がけましょう。
避難準備情報
災害発生の可能性がある時に発令。避難準備を始めましょう。乳幼児や高齢、要介護者がいる家庭は早めの避難を。
避難勧告
被害が予想される地域に避難を呼びかけます。避難所への避難を開始しましょう。
避難指示
災害発生の可能性が非常に高い時に発令。避難勧告よりも強く避難を指示。ただちに避難を。
お住まいの地域の「洪水」「土砂災害」「内水」の水害ハザードマップで避難経路や避難場所を事前に確認しておきましょう。コンクリートブロック塀の経年劣化と耐用年数について
屋外のブロック塀は、常に外気に接する環境のため雨水等の進入による鉄筋のサビ、ブロックのひび割れ、モルタルの劣化による目地のひび割れなどで、経年と共に劣化してしまいます。ブロック塀の耐久年数は規定を守られた良い設計・施工のものでも約30年とされています。
しかし、設計基準に沿った施工指導が適切にされるようになったのは10年前ぐらいからとされ、耐用年数30年が経過していなくても古いものには構造規定が守られていない危険の潜むブロック塀が多く存在します。早めの診断をオススメ致します。